Clefの『 All Outdoor Tenugui 』
年間を通して、海・山・川のアウトドアフィールドで本気で遊んでいる私達の経験から生まれた新しい発想の「アウトドア手ぬぐい」。
従来の手ぬぐいの常識を覆す、4か所の『ボタンホール』と『ゴムのループ』を付けることによって、様々なアレンジが可能となりました。
この手ぬぐいは、山でも海でも川でも手ぬぐい1本で遊びに行くスタッフの
『 こんな手ぬぐいが欲しい 』という要望(とうか、ほぼ手ぬぐいに対するグチ)から始まった企画。
求めたのは、
◇ 手ぬぐいの結び目が解けない
◇ 首に巻いても汗が拭いやすい
◇ ヘルメットのインナーにも使いたい
◇ 末端の糸がほどけないようにしたい
◇ 手ぬぐい本来の魅力は損いたくない
上記の要望を組み込んで企画しました。
そして、
『 ゴムループ 』
『 4ヶ所のボタンホール 』
『 ゴムループ 』
『 末端のロックミシン加工 』
『 注染染め(ちゅうせんぞめ) 』
『 長さは一般的な手ぬぐいの30×90cm 』
これらをカタチにして『 All Outdoor Tenugui 』が完成しました!!
実際に、試作品でバックカントリースキー、カヤックロス、MTB、トレラン、釣り、農作業などで使ってみましたが、かなり使い勝手が良いと実感出来ました♪
■ ゴムループ
ゴムループで手ぬぐいを束ねる事により、激しい運動、強風でも
『 ほどけない 』
また、頭や口元に付けている場合に、束ねているゴムをスライドさせる事により「締めつけの調整」も可能。
ランニングや登山などで使いやすいですね。
また、ゴムループだと頭に巻く際に手ぬぐいの結び目が小さいので
『 ヘルメットインナー 』としても使いやすいです。
■ 4ヶ所のボタンホール
ボタンホールは、4ヶ所付いています。
ボタンホールにゴムループを通す事で、ゴムループの紛失を防ぎ、
手ぬぐいを束ねる際にゴム自体がズレる事を防止しています。
この手ぬぐいは、天地で色を分けて2色使いできるようにしています。
例えば、頭や口元に巻く際に使いたい色目に、合わせてゴムループの位置を変える事が出来ます。
また、利き手(右利き、左利き)によって使いやすい方にゴムループを持ってくる事も出来ます。
登山中に、ボタンホールが破けた時も他のボタンホールを使えば通常使用に問題ありません。
■ 末端のロックミシン加工
手ぬぐいの特長とも言える
『 切りっぱなし 』
乾きが早く、いざと言う時に切り裂いて応急処置が出来る。
など、切りっぱなしの理由があるのはもちろん理解しています。
しかし、、、。
やはり、登山中にジップに絡まったり、、、。
洗濯機の中で、ほどけた糸が大量に絡まったり、、、。
なので、ロックミシン加工で末端はほどける事のない仕様にしています。
■ 染め方『 注染染め(ちゅうせんぞめ)』
現在は、安価なプリント染めが主流となり職人さんや工場もかなり減ってしまった
『 日本古来の手ぬぐいの染め方 』です。
手ぬぐいの繊維自体を染めるので、糸1本1本まで染まっています。
プリント生地に比べて
『 通気性が高く、速乾性に優れる 』
『 柔らかく肌ざわりが良い 』
などの特徴があります。
また、裏面もしっかりと染まっているのでプリント染めのように白くなる事もありません。
【 注意 】
注染染めは、手ぬぐい自体を染め上げているので洗濯の際には「色落ち」の可能性もあります。
色移りが気になる洗濯物とは別で洗う事をおすすめ致します。
これから、アウトドアグリーンシーズン♪
たくさん遊んで汗をかく季節です。
ぜひ、CLEFの『アウトドア手ぬぐい』でよりアクティブに遊びましょう♪
★ 登山系情報サイトの『 YAMA HACK 』様のギア紹介で、
All Outdoor Tenugui を記事にしてくれました!
【 YAMA HACK 】
◇ アウトドアに特化した”新発想”の手ぬぐい『All Outdoor Tenugui』かゆい所に手が届く機能が満載!
https://yamahack.com/5312
実際に登山を楽しむ担当者の気持ちが入った文面は、制作者としてとても嬉しく思いました♪
やはり、フィールドでガンガン遊んでいる人には『そうそう!こんな機能が欲しかった』
と思ってもらえる要素が多いアイテムだと思います。
記事にもあるように、アウトドア手ぬぐいは、これから暑くなる季節の登山には最適です!
⭐︎汗を拭うのはもちろん!
⭐︎首筋の日焼け止め!
⭐︎山小屋や人が多い場所でのエチケットとして口元に巻く!
⭐︎ヘルメットのインナーとして!
⭐︎登山後のお風呂!
など、多岐にわたって使えます。
もちろん、キャンプや釣りなどにもバンバン使っていただけます。
気になった方は、ぜひチェックお願いします!